
「全固体電池搭載のポータブル電源ってどうなんだろう?」「ヨシノって聞いたことあるけど、本当に信頼できるの?」そんな疑問を持って調べている方、多いんじゃないでしょうか。
ポータブル電源はいまや防災グッズの定番になりつつありますが、「全固体電池」「固体電池」という言葉が出てくると、なんだか難しそう…と感じますよね。
この記事では、ヨシノ(YOSHINO POWER JAPAN)が展開する固体電池搭載ポータブル電源について、技術的な話をできるだけわかりやすく解説しながら、実際の製品の特徴や使いどころまでしっかりお伝えします!
読み終わるころには「ヨシノのポータブル電源を買うべきかどうか」がスッキリ判断できるようになりますよ。
ヨシノのポータブル電源は「固体電池」搭載で安全性・長寿命が強み

結論からお伝えすると、ヨシノのポータブル電源は一般的なリチウムイオン電池(液体電解質)よりも安全性が高く、長寿命な「固体電池」を採用しているという点が最大の魅力です。
ただし、ここで一つ大事なポイントがあります。
「全固体電池」と「固体電池」は、実は厳密には同じものではないんですよ。
この違いを理解しておくと、ヨシノ製品の立ち位置がより明確になりますので、次のセクションでしっかり説明しますね!
「全固体電池」と「固体電池」は同じじゃない?その違いを解説

「全固体電池」とは何か?
全固体電池とは、電池内部の電解質(イオンを運ぶ役割を担う物質)が完全に固体でできている電池のことです。
現在、トヨタをはじめとする自動車メーカーが次世代EV向けに開発中で、「夢の電池」と呼ばれることもありますよね。
液体を一切使わないため、液漏れや発火リスクが理論上ほぼゼロという夢のようなスペックが期待されています。
ヨシノが採用しているのは「固体電池」
一方、ヨシノの製品に搭載されているのは「固体電池」または「三元固体電池(Li-NCM)」と呼ばれるものです。
ITmediaやImpressなどの媒体によると、ヨシノの電池は電解液の割合が5%以下に抑えられた電池とされており、完全な「全固体電池」とは区別して理解するのが正確です。
「じゃあ意味ないじゃん」と思ったそこのあなた、ちょっと待ってください!
液体電解質の割合を極限まで減らしているだけでも、従来のリチウムイオン電池と比べると安全性・安定性・耐久性で大きなメリットがあるんですよ。
固体電池の主なメリット
- 発火リスクの低減:液体電解質が少ないため、熱暴走や発火のリスクが大幅に下がります
- 長寿命:サイクル寿命が長く、ヨシノは4000回・約10年という数値を訴求しています
- 低温でも安定動作:-10℃の寒冷環境でも充放電が可能とされています
- 高エネルギー密度:小型でも大容量を実現しやすい特性があります
一般的なポータブル電源に使われるLFP(リン酸鉄リチウム)電池と比べても、低温耐性や安全性の面で優れているとされていますね!
ヨシノのポータブル電源ラインナップを具体的に見てみよう

ヨシノ(YOSHINO POWER JAPAN)は、公式サイトで「次世代固体電池ポータブル電源」を掲げ、幅広いラインナップを展開しています。
用途や予算に合わせて選べるのが嬉しいですよね!
【具体例①】B1200 SST:1kWh級で世界最小クラス
2025年4月17日にヨシノが発表し、5月26日に発売となった注目モデルです!
- 容量:1,085Wh
- 定格出力:1,200W(最大1,600W)
- バッテリータイプ:固体電池 Li-NCM
- 販売価格:169,900円
なんと、1kWh級でありながら世界最小クラスのサイズをうたっているんですよ!
1kWhというのは、電子レンジ(600W)なら約1時間40分、スマートフォン(10Wh)なら約100回充電できる容量です。
「防災用にしっかりした容量が欲しいけど、部屋に置くのにかさばらないのがいい」という方にぴったりな製品といえそうですね。
【具体例②】B600 SST・B300 SST:コンパクト派向け
もう少しコンパクトなものを求めているなら、B600 SSTやB300 SSTがあります。
B300 SSTは出力300Wクラスで、キャンプやちょっとしたアウトドアシーンに最適です。
日帰りキャンプや車中泊で「スマホとタブレットとランタンくらいを充電できれば十分!」という方には、こういったコンパクトモデルが使いやすいでしょう。
価格帯も比較的手が届きやすいので、固体電池ポータブル電源デビューにもおすすめですよ!
【具体例③】B2000 SST・B3300 SST:大容量で家庭や業務用に
一方、大容量が必要な方にはB2000 SSTやB3300 SSTというラインナップもあります。
B3300 SSTは出力3,300Wという大出力で、家庭の停電対策や業務用機材への給電まで対応できる頼もしい製品です。
災害時に冷蔵庫や電気毛布、医療機器なども動かしたい、という方にとっては心強い選択肢になりますね。
「いざというとき、本当に家族を守れる電源が欲しい」というニーズにしっかり応えてくれそうです!
ヨシノのポータブル電源が特に向いているシーン
防災・非常用電源として
固体電池の特性上、長期保存しても劣化しにくいという点は防災用途に大きなメリットです。
「いざ災害が起きたとき、電池が劣化してて使えなかった…」というのは最悪のシナリオですよね。
4,000回サイクル・約10年という長寿命は、非常時に備えてクローゼットや押し入れに眠らせておく用途にも向いています。
冬キャンプや寒冷地での使用
実は、一般的なポータブル電源は低温に弱いという弱点があります。
気温が下がると電池の性能が落ちて、思ったように充放電できないことがあるんですよ。
ヨシノの固体電池搭載モデルは、-10℃の低温環境でも充放電が可能とされており、冬キャンプや雪山、寒冷地での使用でも安定したパフォーマンスが期待できます。
冬キャンプ好きな方には、これは非常に嬉しいポイントではないでしょうか?!
業務用・長期使用を見据えた投資として
ヨシノの製品は価格帯がやや高めですが、4,000回サイクルの長寿命を考えると、長い目で見たときのコストパフォーマンスは悪くない可能性があります。
毎日1回フル充放電しても約10年以上使い続けられる計算になりますね。
「安いポータブル電源を数年ごとに買い替えるより、最初にいいものを買いたい」というこだわりのある方や、業務用途で頻繁に使う方にとってはコスパ的に優れた選択になるかもしれません。
購入前に知っておきたい注意点
「全固体電池」表記には注意しよう
先ほども説明しましたが、ヨシノの製品は「全固体電池」ではなく「固体電池(電解液5%以下)」です。
まとめサイトや個人ブログでは「全固体電池搭載!」と表記されていることもありますが、正確には固体電池(準固体電池)という位置づけになります。
購入を検討する際は、公式サイトや信頼性の高いメディアの情報を参考にするようにしましょう!
価格帯はやや高め
B1200 SSTの価格は169,900円と、一般的なLFP電池搭載のポータブル電源と比べると高めの設定です。
「安さ重視」の方には向かないかもしれませんが、安全性・長寿命・低温耐性という付加価値に納得できるなら、十分に検討の価値があります。
量販店でも購入可能に
嬉しいニュースとして、2024年10月からはビックカメラ・コジマでもヨシノ製品の取り扱いが始まりました!
実際に手に取って確認してから購入を決めたいという方には、店頭でチェックするのもいいですよね。
まとめ:ヨシノの固体電池ポータブル電源はこんな人におすすめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
最後に、この記事のポイントをまとめますね。
- ヨシノは「次世代固体電池ポータブル電源」を展開するブランドで、固体電池(電解液5%以下)を採用している
- 「全固体電池」と「固体電池」は厳密には異なるが、安全性・長寿命・低温耐性という実用上の強みは十分に魅力的
- ラインナップはB300〜B3300まで幅広く、キャンプから防災・業務用まで対応できる
- 最新モデルB1200 SSTは1,085Wh・世界最小クラス・169,900円で2025年5月26日発売
- 特に防災対策・冬キャンプ・長期使用を重視する方にぴったりな選択肢
一般的なポータブル電源に比べてお値段は張りますが、「安全に長く使える電源」を求めているなら、ヨシノは有力な候補になりますよ!
電池技術はまだまだ進化中ですが、現時点でこれだけの実用メリットを実現しているヨシノの固体電池シリーズは、注目に値するポータブル電源ブランドだと言えそうですね。
防災対策をしっかりしたい方も、アウトドアをもっと楽しみたい方も、まずは公式サイトや量販店で実際の製品をチェックしてみてはいかがでしょうか?
きっと「これだ!」と思える一台が見つかりますよ!