
ポータブル電源を探していると、最近よく目にする「DJI Power」というブランド。
「DJIってドローンのメーカーじゃなかったっけ?」「そもそもどこの国のメーカーなんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
特に、防災用やキャンプ・車中泊用にポータブル電源を検討しているときは、どこの国のメーカーが作っているのかって気になりますよね。
この記事では、DJIがどこの国のメーカーなのかという基本情報から、DJI Powerシリーズの最新ラインナップや特徴まで、まるっとわかりやすくご紹介します!
読み終わる頃には「DJIって、こんな会社だったんだ!」とスッキリするはずですよ。
DJIは中国・深セン発のメーカーです!

結論からお伝えしますね。
DJIは中国・広東省深セン市に本社を置くテクノロジー企業です。
正式名称は「大疆創新(Da-Jiang Innovations)」といいます。
そして、DJIが展開するポータブル電源ブランドの名前は「DJI Power」シリーズです。
中国メーカーと聞いて少し身構える方もいるかもしれませんが、DJIは世界中でドローンを販売してきた実績のあるグローバル企業なんですよ。
DJIが中国・深センの企業である理由を詳しく解説!

DJIってそもそもどんな会社?
DJIは2006年に中国・深センで設立されたテクノロジー企業です。
「深セン」というのは、中国の広東省にある都市で、世界有数のテクノロジー企業が集まる「中国のシリコンバレー」とも呼ばれています。
DJIといえば、まずドローン(無人航空機)の会社としてのイメージが強いですよね!
実際、DJIは民間用ドローン市場で世界トップシェアを誇るメーカーで、映像制作・農業・測量・点検など幅広い分野で使われる製品を世界中に販売してきました。
まさに「ドローン界の巨人」といえる存在なんですよ。
なぜドローンのDJIがポータブル電源を出したの?
「ドローンのメーカーがなんでポータブル電源を?」と思う方もいるかもしれませんね。
実はこれ、すごく興味深いポイントなんですよ!
DJIはもともとドローンの電源管理・バッテリー技術において非常に高い技術力を持っています。
ドローンというのは、小さなバッテリーで高い電力を安定的に供給しながら飛行するという、非常にシビアな電源管理が求められる機器なんです。
その蓄積されたバッテリー技術・電源管理ノウハウを活かして、ポータブル電源市場に参入したというわけです。
「得意なバッテリー技術を別の分野にも応用した」という流れは、理にかなっていますよね。
ポータブル電源市場はもともと中国メーカーが主流
実は、ポータブル電源の市場全体を見渡してみると、EcoFlow・Jackery・Ankerなど主要ブランドの多くが中国系メーカーというのはご存知でしょうか?
これは、中国がリチウムイオン電池の製造において世界的なシェアを持っていることや、深セン・広東省などのエリアに電子部品メーカーが集積していることが背景にあります。
DJIもその流れの中でポータブル電源市場に参入してきた、というわけです。
DJI Powerシリーズの具体的なラインナップを見てみよう!

では、実際にDJIがどんなポータブル電源を出しているのか、具体的に見てみましょう!
2024年以降、DJIは次々と新モデルを発表しており、ラインナップが充実してきています。
①DJI Power 500/DJI Power 1000(初代ラインナップ)
DJIがポータブル電源市場に本格参入したのは2024年のこと。
最初に発表されたのが「DJI Power 500」と「DJI Power 1000」です。
容量はその名の通り、Power 500が約512Wh、Power 1000が約1024Whとなっています。
キャンプや車中泊にもちょうどよいサイズ感で、急速充電や高出力といった機能が最初から搭載されているのが特徴的でしたね。
また、安全性を重視した設計や第三者認証の取得も強調されており、中国メーカーへの安全面での不安を払拭しようとする姿勢が見られました。
②DJI Power 1000 V2/DJI Power 2000(最新モデル)
その後、DJIは短期間でさらに新モデルを追加しています。
なんと、2025年6月には「DJI Power 1000 V2」と「DJI Power 2000」が国内で正式発表されました!
DJI Power 1000 V2は初代Power 1000をブラッシュアップしたモデルで、急速充電性能や使い勝手がさらに向上しています。
DJI Power 2000は約2000Whという大容量モデルで、家庭用電源としても活躍できるレベルの出力を持っています。
防災用途や長期のアウトドア活動を考えている方には、特に魅力的なモデルではないでしょうか?
両モデルとも、スマホアプリとの連携機能や拡張バッテリーへの対応など、DJIらしいテクノロジーを活かした機能が盛り込まれています。
③DJI Power 1000 Mini(コンパクトモデル)
「大容量モデルは持ち運びが大変そう…」という方には「DJI Power 1000 Mini」も登場しています!
コンパクトなサイズ感を維持しながらも、DJIの技術力を凝縮したモデルとして展開されています。
ちょっとしたお出かけや、ソロキャンプなど、そこまで大きな電力を必要としないシーンには、こういったコンパクトモデルが活躍しますよね。
用途に合わせてモデルを選べるようになってきたのは、ユーザーにとってうれしい動向です!
DJI Powerシリーズの主な特徴まとめ
ここで、DJI Powerシリーズの特徴を整理してみましょう。
- 急速充電対応:充電時間が短いのは大きなメリット。電源が限られた環境でもすぐに使えるようになるのは助かりますよね。
- 高出力設計:家電製品や調理器具など、消費電力が大きい機器も動かせる出力を実現しています。
- 拡張バッテリー対応:必要に応じてバッテリーを拡張できる設計で、用途に合わせた容量調整が可能です。
- スマホアプリ連携:DJIのアプリと連携して、残量確認や設定変更がスマートフォンからできます。
- 安全性への配慮:第三者認証取得や安全設計を強調しており、品質への信頼性を訴求しています。
- 日本国内での正規販売:DJI JAPAN株式会社や正規販売代理店・公式ストアを通じて購入可能です。
ドローンで培ったバッテリー技術が随所に活きているのが感じられますよね!
まとめ:DJIは中国・深センのメーカー、ポータブル電源も要注目!
今回の内容を整理してみましょう。
- DJIは中国・広東省深セン市に本社を置くテクノロジー企業です。
- 正式名称は「大疆創新(Da-Jiang Innovations)」で、もともとはドローンで世界的に有名な企業です。
- DJIのポータブル電源ブランドは「DJI Power」シリーズです。
- 2024年以降に本格参入し、Power 500・Power 1000・Power 1000 V2・Power 2000・Power 1000 Miniなど、短期間でラインナップを拡充しています。
- 急速充電・高出力・アプリ連携・拡張性など、技術力を活かした特徴が強みです。
- 日本ではDJI JAPAN株式会社や公式ストアで購入できます。
「中国メーカーだから…」と少し心配していた方も、DJIがドローン市場で長年積み上げてきた世界的な実績と技術力を持つ企業だと知れば、少し安心できるのではないでしょうか?
ポータブル電源市場は、EcoFlowやJackery、Ankerなど中国系メーカーが品質・機能ともに世界基準で戦っている非常に活気ある市場です。
DJI Powerシリーズも、その中で十分に存在感を発揮してきていますよ。
防災用に備えておきたい方、キャンプや車中泊を楽しみたい方、日常的な停電対策をしたい方など、それぞれのニーズに合ったモデルがきっと見つかるはずです。
まずはDJI公式サイトや正規販売店で、最新のラインナップをチェックしてみてくださいね!
きっと「これだ!」と思える一台に出会えますよ。