
DJIドローンのバッテリーを充電器につないだら、LEDランプが点滅している…。
「これって正常なの?それとも壊れてる?」と不安になったことはありませんか?
実は、DJIバッテリーのLED点滅にはちゃんとした「意味」があって、パターンさえ知っていれば状態をすぐに判断できるんですよ!
この記事では、正常な点滅と異常な点滅の見分け方から、エラーパターン別の原因・対処法まで、わかりやすく丁寧に解説します。
これを読めば、もう「点滅に焦る」ことはなくなりますよ!
DJIバッテリーの充電中の点滅、まずこれだけ覚えてください

結論からお伝えすると、DJIバッテリーの充電中の点滅は「正常」な場合と「エラー」な場合の両方があります。
ゆっくりとした規則的な点滅は通常の充電中のサインですが、特定のLEDだけが高速で点滅している場合は何らかの異常を示している可能性が高いです。
大切なのは「どのLEDが」「どんなスピードで」点滅しているかをチェックすることなんですよ!
これを把握するだけで、故障なのか・使い方の問題なのか・環境の問題なのかが判断できるようになります。
なぜ点滅パターンで状態がわかるの?DJIバッテリーの仕組み

DJIのインテリジェントフライトバッテリーには、バッテリー残量や充電状態を知らせるためのLEDインジケーター(残量ランプ)が搭載されています。
このLEDは単なる残量表示だけでなく、内部の状態を細かくユーザーに伝える「コミュニケーションツール」でもあるんですよ。
正常な点滅パターン
まず、焦らなくて大丈夫な正常な点滅パターンをご紹介します!
- 充電中にLEDが順番に点滅・点灯する:残量に応じてLEDが1→2→3→4と順番に点灯していくのは通常の動作です。充電が進んでいる証拠ですよ!
- 充電ハブで1組のLEDがゆっくり点滅:充電ハブを使っている場合、対応するポートのバッテリーが充電中のサインとして、ゆっくりした点滅が表示されます。
- 残量の低いLEDのみが点滅:バッテリー残量が少ないLEDが点滅するのは、「今このくらいまで充電できているよ」というお知らせです。
異常が疑われる点滅パターン
一方で、以下のようなパターンが見られたら要注意です!
- 4つのLEDが同時に点滅:これはバッテリー故障を示すパターンとされています。
- 特定のLEDのみが高速(毎秒2〜3回)点滅し、残量が増えない:過電流・過充電・温度異常などのエラーを示す「例外パターン」です。
- 充電してもLEDの状態が変化しない:充電器やケーブルの問題、またはバッテリー自体の劣化が考えられます。
LEDの番号ってどう数えるの?
DJIバッテリーのLEDは、バッテリー本体のボタン側から「LED1・LED2・LED3・LED4」と数えるのが一般的とされています。
「どのLEDが点滅しているか」を確認するときは、ぜひこの番号を意識してチェックしてみてください!
エラーパターン別!原因と対処法を徹底解説

DJI公式マニュアルには「バッテリー例外LEDパターン」という一覧表が掲載されているんですよ。
驚きですよね!この表を知っているだけで、エラーの原因をすばやく特定できるようになります。
代表的なパターンと対処法を見ていきましょう!
具体例①:LED2が毎秒2回点滅→「過電流エラー」
LED2が毎秒2回のペースで点滅している場合、これは「過電流」を示すパターンとされています。
充電電流が大きすぎる状態で、バッテリー保護のために充電が止まっているんですよ。
よくある原因:
- 純正ではない充電器・ケーブルを使用している
- USB-Cケーブルが断線・劣化している
- 電源タップや延長コードの品質問題
対処法:
- DJI純正または推奨の充電器・ケーブルに交換する
- 別のコンセントや電源タップを試してみる
- ケーブルを新品に取り替えてみる
サードパーティ製の充電器を使っている方、実は意外と多いんですよね。
安価な充電器が過電流エラーの原因になっていることがありますので、ぜひ純正品を使うことをおすすめします!
具体例②:LED4の点滅→「温度異常エラー」
LED4の点滅は温度異常を示すパターンとされています。
スピードによって「高すぎる」か「低すぎる」かが変わるんですよ!
- LED4が毎秒2回点滅:充電温度が低すぎるサイン
- LED4が毎秒3回点滅:充電温度が高すぎるサイン
DJI公式では、充電推奨温度は5〜40℃とされています。
この範囲を外れると、バッテリーが自動的に充電を止めてしまうんです。
寒い場合の対処法:
- バッテリーを機体に挿入して電源をONにし、数分間ウォームアップしてから充電する
- 室温が5℃以上の環境に移動してから充電する
暑い場合の対処法:
- 日陰や風通しの良い場所でバッテリーを十分に冷却してから再充電する
- 飛行直後は特に熱くなっているので、しばらく冷ましてから充電する習慣をつけましょう!
冬の屋外での撮影後や、夏の炎天下での使用後は特にこのエラーが起きやすいですよ。
「充電できない!」と焦る前に、まず温度を確認してみてください!
具体例③:LED3が毎秒2回点滅→「過充電エラー」
LED3が毎秒2回点滅している場合、これは「過充電」を示すパターンとされています。
バッテリーの電圧が高すぎる状態で、充電器側に問題があることが多いです。
対処法:
- 別の充電器または充電ハブに変えて試してみる
- 充電器自体が故障している可能性があるため、純正充電器への交換を検討する
- 改善しない場合はDJI公式サポートへ修理依頼をする
具体例④:LED1とLED4が同時に点滅→「セル電圧差エラー」
LED1とLED4が同時に点滅している場合、バッテリー内部のセル電圧差が大きすぎる状態を示すとされています。
長期間使用していないバッテリーや、過放電してしまったバッテリーに起きやすいんですよ。
対処法:
- 一度バッテリーを1%近くまで深く放電させてから、再度充電してバランスを整える
- それでも改善しない場合はバッテリーの劣化・損傷の可能性が高いため、交換を検討する
具体例⑤:LED2とLED3が同時に点滅→「ファームウェア更新失敗」
LED2とLED3が同時に点滅している場合、バッテリーのファームウェア更新が失敗した状態を示すとされています。
これ、意外と知らない方が多いんですよね!
対処法:
- DJI Fly アプリまたはDJI Assistant 2を使って、バッテリーのファームウェアを再アップデートする
- 機体に接続した状態でアップデートを試みる
- 繰り返し失敗する場合はDJI公式サポートへ相談する
充電しても残量が増えない!そんな時のチェックリスト
「充電器につないでいるのに、LEDが1個だけ点滅して全然増えない…」という状況、困りますよね。
こんな時は、以下の順番でチェックしてみてください!
- ①充電器・ケーブルを確認する:別の純正充電器・ケーブルで試してみましょう。
- ②環境温度を確認する:5〜40℃の範囲になっているかチェック!
- ③バッテリーの使用回数・年数を確認する:長期間使用したバッテリーは自然に寿命を迎えます。
- ④長期保管品の場合は放電・再充電を試みる:数ヶ月間使っていなかった場合、まず少し放電させてみる。
- ⑤DJI公式サポートへ相談する:上記を試しても改善しない場合は、プロに相談が一番です!
また、海外のコミュニティでは「Mini 2のバッテリーが充電されず3回点滅する場合はバッテリー損傷の可能性が高い」という情報も共有されているようです。
同様の状況が続く場合は、早めにサポートへ連絡することをおすすめします!
バッテリーを長持ちさせるための充電のコツ
せっかくなので、DJIバッテリーを長持ちさせるための充電のポイントも押さえておきましょう!
ちょっとした習慣で、バッテリーの寿命がぐっと伸びますよ。
- 必ず純正・推奨の充電器とケーブルを使う:互換品はトラブルの原因になりやすいです。
- 飛行直後すぐに充電しない:バッテリーが熱いうちに充電すると温度エラーの原因に。少し冷ましてから充電しましょう!
- 充電推奨温度(5〜40℃)を守る:冬も夏も温度管理が大切です。
- 長期保管時は50〜60%程度の残量で保管する:満充電や完全放電での保管はバッテリーを傷める原因になります。
- 定期的に使用・充電を繰り返す:長期間まったく使わないのもバッテリーには良くないんですよ。
まとめ:DJIバッテリーの充電中の点滅は「パターン」で判断しよう!
ここまでの内容を整理しますね!
- ゆっくりした規則的な点滅は通常の充電中のサインで、焦る必要はありません!
- 特定のLEDが高速(毎秒2〜3回)点滅している場合はエラーパターンを示しています。
- LED2が毎秒2回点滅→過電流(充電器・ケーブルを確認)
- LED3が毎秒2回点滅→過充電(充電器を変えてみる)
- LED4が毎秒2回点滅→温度が低すぎる(ウォームアップ後に充電)
- LED4が毎秒3回点滅→温度が高すぎる(冷却後に充電)
- LED1とLED4が同時に点滅→セル電圧差異常(深放電→再充電を試みる)
- LED2とLED3が同時に点滅→ファームウェア更新失敗(DJI Assistantで再アップデート)
「点滅の意味」を知っているだけで、トラブル対応がぐっと楽になりますよね!
まずはどのLEDが・どんなスピードで点滅しているかを冷静に確認することが第一歩です。
もし上記の対処法を試しても改善しない場合は、無理に使い続けずDJI公式サポートへ相談することを強くおすすめします。
バッテリーは安全に関わる重要なパーツですから、安全第一で対応していきましょう!
この記事を参考に、ぜひ安心してDJIドローンライフを楽しんでください!
点滅パターンをマスターしたあなたなら、もうトラブルに焦ることはないはずですよ。